子ノ権現(ねのごんげん・飯能市)へのアクセス、途中のランチスポットを紹介。
飯能市内山間部の観光名所、通称「子の権現(ねのごんげん)」に行ってきました。
正確な名称を大鱗山雲洞院天龍寺と言います。
道路は目的地に近づくにつれどんどん険しくなり、最後は普通乗用車で行くにはギリギリな山道となります。
千年以上の歴史を持つ標高640mの山寺。飯能界隈ではそれなりに有名な観光スポットなんですが、平日は訪れる人もまばらゆえ、適度に妖霊な雰囲気もあります。
昨今流行のパワースポットって興味ないんだけど、まさにパワースポットかも知れませんね。
クルマで参道の直下までは行けるものの、吾野駅からのハイキングコース、ココと近隣の竹寺を結ぶハイキングコースも良さそうな感じなんでいずれ試してみたいと思いました。
飯能市街地方面からクルマで行く場合は、途中にあるうどん屋さん「ゆずの庄」が美味しくてオススメ。
吾野駅方面からハイキングで行く場合は、途中にある古民家のうどん屋さん「浅見茶屋」が雰囲気良くオススメです。
クルマで行けるのここまで。ここから数百メートル歩く。
大木は樹齢800年で、枯れてはいないが、上の方は激しく焦げている。落雷でしょうかね。
遠足指導の先生へ、なんて書かれてる。
ここにバスで来るのは不可能だから、やっぱりハイキングコースを歩いてくるんでしょうね。
本堂はわりと最近建て替えられたらしい。
途中の道はとてもじゃないが大型トラックは通れそうにないから、資材はどうやって運んだのだろうか。
正式名称:子ノ権現(ねのごんげん・大鱗山雲洞院天龍寺)
カテゴリー:山寺
住所:埼玉県飯能市大字南461
営業日・時間:特に無いと思われる
入場料:ナシ
交通:国際興業バス「飯04」終点中沢バス停下車 徒歩70分(約4キロ)
西武秩父線「吾野」「西吾野」から徒歩約90分(ハイキング道)
西武池袋線「飯能」または西武秩父線「東飯能」からタクシーで約40分
公式サイト:http://nenogongen.jp/
訪問日:2019年3月