お花見の名所、野田河川公園(入間市・仏子駅、入間川沿い)へのアクセス、売店、駐車場、川遊びの可否は?

埼玉県の西武池袋線・仏子駅から徒歩15分くらいのところに、あまり知られていない、超オススメの桜の名所があります。
仏子駅北口を出て直進、入間川に掛かる中橋を渡ってすぐ川沿い右折(川下方向)、河川敷に降りて5分ほどのところに野田河川公園があります。

写真は2017年4月12日に撮影したものですが、どうですか、素晴らしいでしょう。
これだけ満開で絶好の花見日和な天気なのに、平日のせいか人影すらありません。もったいないですね。さすがに休日には訪れる地元の人がいますが、賑わうというほどではありません。
数は少ないですがベンチもあります。


お花見の穴場スポット、入間川・野田河川公園の桜

お弁当、おやつ、飲み物などの買い物は
河川敷に売店などはありません。でも、鉄骨の階段を上がるとすぐ、国道299号線沿いの野田モール(ベルク、しまむら、キャンドゥ等)があるので、
お弁当、お酒などはベルクで購入するのが便利です。
写真は、その階段の上から桜を見下ろした光景。


お花見の穴場スポット、入間川・野田河川公園の桜

川遊びはできる?
川は本流が対岸側を流れているので、小川のような支流に降りることができます。小さなサカナがいますよ。
ただ、2019年の台風以降、かわの流れが大きく変わってしまいました。
以前は中洲だった部分が完全につながってしまい、簡単に行けるようになったのは良いのですが、小さいお子さんが安全に川遊びできるスペースは消滅してしまったかも知れません。
また、広大な中洲部分は自然観察にはもってこいな環境ではあるものの、蛇や有毒の虫なども生息している可能性があり注意が必要です。


お花見の穴場スポット、入間川・野田河川公園の桜
対岸にもたくさんの桜をみることができます。この雄大な眺めもいいですね。


お花見の穴場スポット、入間川・野田河川公園の桜

この河川敷の道にはクルマでくることも可能です。特に駐車場などはありませんが、行き止まりのためか道沿いに停めているクルマもあります。

クルマで河川敷まで行く場合
バス通り(中橋通り)から、細い道に入ります。そのまま道なりに行くと河川敷にでることができます。


お花見の穴場スポット、入間川・野田河川公園の桜
間近の桜と遠景の桜、両方が楽しめるのも大きなポイント。

上流側の遊歩道もオススメ
中橋を渡る手前を左(上流方向)に行くと、川に沿って遊歩道が整備されています。
こちらの桜も負けず劣らず見事です。
お花見の穴場散歩道、入間川・仏子中橋付近の桜

川に向かって傾斜になっていますが、シートを敷いて座ることは可能です。


お花見の穴場散歩道、入間川・仏子中橋付近の桜
遊歩道は自転車通行も可能ですが、子供や老人の通行も多いので最徐行で。