うどん天下一決定戦2017(代々木公園イベント広場)はうどん好きで大賑わい!
2017年8月26日〜27日に代々木公園イベント広場で開催された『うどん天下一決定戦2017』。
初日の午後4時くらいに行ってきました。
このイベントでは、全国から個性的なうどん店15店舗が出店し、投票によって日本一が選ばれます。
真夏にうどん?と思わないでもなかったのですが、大半の出店ブースが提供しているのは汁なしタイプや冷やしうどんの類。幸い、この日は真夏にしては多少気温低め…と言っても30度は超えてましたが、この程度の暑さなら、温かいうどんもアリ!と感じました。
翌、日曜日も様子を見に行ったところ、前日よりさらに5割増しくらいの人出で賑わっていました。
写真はすべて土曜のものですが、土曜には比較的すいてたブースも日曜日はどこも長蛇の列でした。
「スーパーよさこいよさこい2017」が同時開催されていたため、かなりの人出です。
人気店は長蛇の列、30順分待ちは覚悟かも?
面白いというか当然というか、人がたくさん並んでいるブースに人が集まるようです。
ちょっと前まで行列だった店も、客足が途絶えるとしばらくそんな状態が続いてました。
なので、写真ではお客さんがいないブースも、あまり人気のない店というわけではありません。
出店15ブースを紹介する立て看板も何箇所かに設置され、イベント運営はしっかりしている印象。
岩手県・盛岡市の「盛岡じゃじゃ麺 白龍(パイロン)」
じゃじゃ麺は、岩手県盛岡市でわんこそば、冷麺と並んで「盛岡三大麺」と称される麺料理の一つなんですと。
この店「白龍」はそんなじゃじゃ麺の元祖で、屋台から始めて創業約60年。 初代高階貫勝氏が戦前旧満州で食べてきた炸醤麺をもとに、帰国してから盛岡の人に味を合わせるようにアレンジしたものが「じゃじゃ麺」のはじまりとか。
味噌をベースにひき肉、胡麻、椎茸その他十数種類の材料を混ぜ込んで炒め寝かせた秘伝の味噌ともちもちとした食感の平打ち麺が特徴。
これなら暑い夏の日でも食べたくなりますね。
盛岡じゃじゃ麺 ¥500
http://www.pairon.iwate.jp/
東京都・中野の人気店「讃岐のおうどん 花は咲く」は長蛇の列でした。
極上の肉うどん ¥500 贅沢極上の肉うどん(肉1.5倍温玉入り) ¥900
http://www.hanahasaku.com/
カプリチョーザ、ハードロックカフェ、トニーローマなど幅広く展開するワールドダイニングのうどん店が「うつけ」。実店舗は東京都心の霞ヶ関にあります。
北海道産小麦を100%使用した自家製の平打ち太麺を、つけ麺スタイルで食べる肉うどん専門店。
このイベントでは看板メニューのひとつを提供。黒毛和牛の辛つけうどん ¥600
https://www.wdi.co.jp/restaurants/utsuke
「北海道カレーうどん」は大人気。
幻の玉ねぎ「札幌黄」の甘みに、試行錯誤を重ね辿り着いたスパイスの香り。
「北海道産小麦100%」で、モチモチ食感の特製平打ち麺。
こだわりスープの上には、北海道のおいしいじゃがいもとミルクの、まろやかクリーミーな、真っ白い雪のようなふわふわムース…ってどんな味?
ちなみに、見た目は全然カレーうどんじゃないです。
北海道カリーうどん ¥600
公式サイトがないので食べログにリンク
大手うどん店チェーンの「サガミ」が軽井沢に出店している「備中手延べうどん びんむぎ」
麺とつゆ。シンプルが故にごまかしのきかないうどんだからこそ、麺の製法、素材、そしてつゆの風味にこだわり抜いたとのこと。
麺は軟質で弾力がありつるつるモチモチ、同時に適度なコシを保ちつつ喉越しの良さが自慢。伝統の「手延べ製法」でじっくりと時間をかけて、熟成と延ばしを重ね、麺にしているのだそう。
つゆは、北海道産の利尻昆布と数種類の削り節から丁寧に引いた出汁に、自慢の返しを加えて。
さらに、サクサク食感が楽しい揚げたての海老天、さっぱりと食せるすだちと大根おろしを添えて…。
こりゃ、食べたくなりますね。
海老天おろしうどん ¥500
http://www.sagami.co.jp/binmugi/
代々木公園イベント広場へのアクセスは以下のページを御覧ください。
《代々木公園イベント広場への行き方》
オフィシャルサイトはこちら。
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