オーシャンピープルズ2017(代々木公園イベント広場)は海を愛する人の祭典。
代々木公園イベント広場にて7月8・9日に開催されたOceanPeoples2017に行ってきました。
例年なら、東京はまだ梅雨の真っ只中なはずですが、2日とも好天に恵まれ…というより、完全に“夏”でしたね。
まず、どんなイベントなのか、主催者のサイトからその概要を紹介します。
『海を愛する人たちのためのオーシャンフェスティバルです。
海には、食、音楽、スポーツ、観光、環境など様々なカルチャーがあります。
そんな海を楽しみ、海を感じ、海について考えるきっかけにあふれた
フェスティバルが OCEAN PEOPLESです』
BEACH FOOD | 約30店のフードトラックが集まる大規模なビーチフードフェスティバル。 2日間限定のビアガーデンも登場します! |
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BEACH MARKET | 約70店が集まるビーチマーケットエリア。 ビーチファッションやビーチグッズの他に、国内外の人気アーティストの作品も揃います |
BEACH MUSIC | アーティストによるライブパフォーマンス。 夏の始まりに海が似合うアーティストのライブパフォーマンスをお楽しみ下さい |
主催: OCEAN PEOPLES実行委員会
それでは早速会場に入ってみることにしましょう。
今回は渋谷駅から公園通りを登り切って、けやき並木を抜けて会場に向かいました。
けやき並木では、同時開催というかオーシャンピープルズの一部として「ダイバーフェス」が行われていました。
ここでは、ダイビング関連のブースが多数出店していました。
三角屋根のテントがオシャレですよね。
このバナーの掛けられた門が、一応会場の入り口なんですが、囲いがあるわけでもないので、どこからでも入れます。
イベント広場には、代々木公園本園につながる大きな歩道橋があるのですが、そこに登るとい会場全体が見渡せます。
人出は、大人気のタイフェスなどに比較すれば少なめなものの、この暑さの中、かなり賑わっていたと思います。
ここで会場全体の案内図を見てみましょう。(出典:オーシャンピープルズ2017オフィシャルサイト)
衣類や雑貨を販売するマーケットエリアを飲食店ブース(移動販売車)が囲むように配置されています。
それでは、まずマーケットエリアを見ていきましょう。
マーケットは、サーファー、マリン系のブランドやショップの出店が多いようでした。
ビーチファッションのレオナは大人気。
リゾートファッションやオシャレなオリジナルアクセサリーを手がけるBeachのブース。
全国のショッピングモールで見かける、ナチュラル志向のファッションブランド、BAYFLOWのブース。
個人経営の小さなショップと、このような全国展開のショップが混在しているのが、このイベントの特長かと思います。
それでは、食べ物関係を見ていきましょう。
大半が移動販売車を所有している、つまりイベント慣れしている店のようです。
カリフォルニア創作TACOSのオーシャンサイド。人気を集めていました。
こちらは、千葉のお肉屋さんだそう。オシャレな移動販売車が多い中、質素な趣は、ある意味異彩を放っていました。
大阪からやってきた、無農薬玄米カレーのKOV CAFE。
ビールベースのカクテル、シャンディーガフを提供するtono cafe。
この移動販売車、平日の昼はオフィス街に出店してタコライスが人気だそうです。
とにかく暑かったので、かき氷が嬉しい!
本場トルコの味を提供する、スマイルケバブ。
辻堂の人気店、GUARD CAFE。ロコモコ、チーズステーキ、ケイジャンチキンなど。
雨天決行のイベントだけに、こんな大屋根も設営されていました。
こんなしっかりした屋根が設営されているケースは、この会場で行われるイベントとしては珍しいです。
この日は日除けとして機能、大勢の人で賑わっていました。
サッポロビールのWHITEBELGのキャンペーンブース。 SNSに投稿すると、2杯目が200円!
こういう大企業がプロモーション出店しているのも、このイベントの特長ですね。
T.Y.HARBOR BREWERYの走るクラフトビアバーこと「EL CAMION(エル・カミオン)」
移動販売車とは思えぬ、照明にも凝った店内というか車内、思わず吸い込まれそう。圧倒されました。この前のスペースがビヤガーデンっぽく、椅子とテーブルが出されています。
こういうメジャー感のある出店は、この代々木公園イベント広場では珍しいです。
それでは、お待ちかね、メインステージです。
若手からベテランまで、海をイメージさせるミュージシャンが多数出演しました。
私は一部しか見れませんでしたが、デフテックのシェーン、DWニコルズなどは人気のようでした。
2日目の大トリは、フラダンサーでシンガーのサンディのステージ。
サンディはこのイベントの常連で、毎年ではありませんが、過去に何度も出演しています。
サンディのフラダンスショー。バンドは2名だけとシンプルでしたが、その分大勢のダンサーが出演、とっても楽しいステージでした。
明るいうちに始まった舞台でしたが、最後はこの通りすっかり暗くなって、野外ライブならではの雰囲気を堪能。お客さんも盛り上がってましたよ。
二日とも夜8時まで。日が落ちたあとも良い雰囲気です。でも、7時くらいまで明るいので、この雰囲気が味わえるのは最後の1時間くらいですね。
会場使用規定で8時ジャストに終了、すぐさま撤収の車が会場に乗り入れてきます。
夏場はせめて、9時位までできると良いのですが、会場を管理する東京都さん、なんとかならないのかな。
代々木公園イベント広場へのアクセスは以下のページを御覧ください。
《代々木公園イベント広場への行き方》
オフィシャルサイトはこちら。
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