アフリカフェスティバル2018(代々木公園)の混雑状況やおすすめグルメ。
2018年も代々木公園イベント広場にて、今回で5回目となるアフリカフェスティバルが開催されます。
2018年7月21日(土)・22日(日)
両日とも、10時〜夜7時
入場無料・雨天決行
注目のアフリカン・グルメは?
イベントのオフィシャルサイトでは、このイベントで食べられるコートジボワールの名物料理を紹介しています。
まずは、アロコ(Alloco)。プランテンバナナ(調理用の青いバナナ)のフライです。
つづいて、アチェケ&魚のグリル(Attieke)。これはコートジボワールのナンバーワン郷土料理!というのですが…。アチェケ(タピオカの原料としてお馴染みキャッサバ芋のクスクス)と、鯛に似た魚ティラピアの料理。
ティラピアではなく、チキングリルとの組み合わせもあります。魚が苦手な人はこちらをどうぞ。
リグラは、トマトベースの炊き込みご飯。マトン入り。
ソースアラシータ。ピーナッツバターを使うのも西アフリカ料理の特徴!コートジボワール料理はこれを食べなければ始まらない!…と、オフィシャルサイトに紹介があるものの、他に全然情報ないので食べてみないとわかりませんね。
バオバブのジュース!アフリカの光景といえばバオバブを思い出す人も多いでしょう。そんなバオバブの実のジュースもあります。
さて、どんなイベントなのでしょうか。
2017年の様子をレポートしていますので、ご参考ください。
代々木公園 アフリカフェス2017年はこんな感じだった
8月最初の週末、アフリカフェスティバル2017〜第4回コートジボワール日本友好デー〜が開催されました。
在日コートジボワール協会及び一般社団法人AFRICA 4.0 FOUNDATIONが主催、外務省・コートジボワール大使館・トーゴ大使館他が後援という、とてもオフィシャルなイベントです。
つまり、アフリカフェスティバルとは言っても、アフリカ全土ではなく、コートジボワールが中心のフェスティバルという感じなのです。
初日の土曜の夕方に、さっそく行ってきました。
内容はアフリカ料理のフードコート、民芸品や衣服などの雑貨販売、アフリカ音楽のステージ、ワークショップなど。
それでは早速行ってみましょう。
というわけで、会場に着いたのですが、あれれ?場所間違えたかな?
いつもなら大賑わいのこの場所なんだけど、何もやってない??
アフリカの料理ってあまり馴染みないですよね。北アフリカならまだしも、コートジボワールのような西アフリカの料理って?
お客さんもブースの人も、アフリカ出身とお見受けする人たちの姿が目立ちます。
アクセサリーなどを販売。売ってる人たちは日本で仕事しているモデルさんでしょうか。とっても美しい女性でした。
アサヒビールが輸入するアガヴェ100%のテキーラ“クエルボ”のカクテルを提供するブース。
数は少ないですが、このような大資本のブースもあります。
ステージではアフリカンパーカションの即興演奏?で盛り上がってました。
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天気が良かったので、2日目も午後2時位に行ってみました。
モデルさんのような美しい女性たちが売っていたのは、このような雑貨類でした。蚤の市ってな感じでコミュニケーションの楽しいと思います。
こちらは、いかにもアフリカらしいプリミティブな絵柄の陶器類を販売している松戸サンビームのブース。
南アフリカのリリボボ・セラミックスの製品だそうです。
ちょうど行った時にメインステージで演奏していたのは、日本で活動するコートジボワール出身のパーカッショニスト、オズワルド・コアメのバンドでした。この人は、スティービー・ワンダーやリチャード・ボナとも共演歴があるそうです。
カラフルなワンピースは、夏のリゾートファッションにもよさそう。
土曜よりは賑わっていたものの、前週の台湾フェスに比べると人出はかなり少なめ。
もっと大勢の人で盛り上がっても良いイベントかと思います。
2018年もきっと開催されると思うので、皆さんいかがですか?
この場所で開かれる幾多の大盛況イベントと比較すると、ちょっとショボイ、色々な点で不慣れ等の問題はありますが、逆に手作り感があって、それはそれで楽しいと感じます。
回を重ねる毎に改善もされていくでしょう。
アフリカが好きなら、行って損はないイベントですよ。
なお、会場は日陰が少ないので、帽子は必需品です。
代々木公園イベント広場へのアクセスは以下のページを御覧ください。
《代々木公園イベント広場への行き方》
オフィシャルサイトはこちら。
アフリカフェスティバル
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