タイフェアin東京2018(代々木公園)のグルメや雰囲気は?
2018年8月11日(土)/12日(日)、代々木公園ケヤキ並木にて『タイフェアin東京2018』が開催されます。
よく、勘違いされている人がいますが、同じ会場で5月に行われるタイフェスとはまったく異なるイベントです。
タイフェスはタイ国大使館が協賛し30万人が集まるビッグイベント。
タイフェアは、極めて質素でこじんまりしたイベントです。
特に2018年については、同時開催の他のイベントもないようなので、人出は少ないと思われます。でも、タイフェスはあまりに混雑しすぎて人気店は長蛇の列、食べる場所の確保もタイヘン。それに比べタイフェアは、かなりゆとりを持って楽しめるとも言えますね。
出店情報などのオフィシャルサイトもつくられておらず、フェイスブックページだけが情報源。しかしそのフェイスブックページにも、詳しい情報はほとんど掲載されていません。
2017年の様子を見てみましょう。
タイフェアin東京2017に行ってみた
ケヤキ並木の代々木公園本園寄りのスペースにて、台湾フェスタ、おいしいペルーと同時開催されていたイベントです。(注:2017年は隣接する会場で他のイベントも行われていたので、そちらから流れてくる客も多く、例年になく賑わっては、いました)
毎年大掛かりに行われる、タイフェスティバルとはまったく別のイベントで、主催は6月に隣のイベント広場で開催されたワールドグルメ&ミュージックフェスタと同じ、社団法人 ワールド・ミュージックインターネット放送協会(Wmiba)及び共催は有限会社ビー・エム・アイ他となっています。
この2つの組織は同じ一室にあり代表者も同一のようです。組織のサイトが更新されていないし、イベントの告知もFacebookページだけで、ほとんど宣伝らしい宣伝はされてない様子。
出店者や出演者に関する情報を探してみましたがネット上にも見当たりません。当日パンフレットや案内もありません。
これが唯一のイベント告知に関するもので、チラシかポスターか不明ですが。
ケヤキ並木なので、広場というより“通り”という感じです。
代々木公園本園を背にして、左側が飲食関係、右側が雑貨販売などのブースでした。
真ん中にテーブルが出されています。
東南アジア系のメンバーによるバンド演奏が行われていましたが、インフォメーションは一切ナシ。
奥のテントに、タイフードフェスティバルと書かれていますが、これは過去に行われた別のイベントのもののようです。
というわけで、この主催者の開催するイベントはほとんど情報らしい情報がなく、隣で開催されていた台湾フェスタとは対照的でした。
代々木公園イベント広場へのアクセスは以下のページを御覧ください。
《代々木公園イベント広場への行き方》
主催者サイトはこちら。
有限会社ビーエムアイ
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