大江戸和宴 そばと日本酒の博覧会2018(代々木公園)の出店者、様子は?

今年で三回目の開催となる、大江戸和宴「そばと日本酒の博覧会」。
主催は、フジサンケイグループのイベント制作・施設運営会社、フジランド内にある大江戸和宴実行委員会。
2018年は11月29日(木)から12月2日(日)まで、4日間にわたっての開催です。
時間は、金・土が10時から夜8時まで、最終日は6時で終了ですのでご注意ください。

さっそく金曜の夜に様子を見てきました。
夜になっても温暖で野外イベントには最高の気候。その割に見ての通り、人出はそれほどでもなく、どのブースも行列はありませんでした。
土日は、きっと大混雑でしょうけど。


お馴染み野外ステージ前イベント広場での開催ですが、ステージは使われていません。

日本酒エリアは地域別になってきて、およそ百銘柄が勢揃い。なかなかお目に掛かることのない希少なお酒もありました。
一杯300〜500円。地域毎に主催者のほうでセレクトした、大江戸和宴セット(日本酒3杯)は1000円。熱燗は益子焼ぐい呑付きで900円となっています。


而今や十四代は早々に売り切れ。やっぱり人気ですね。

蕎麦ブースは12店出店しています。
人気店・有名店が出店しているというわけではなく、日本全国各地の特長ある名物の蕎麦が多く出店しています。
一部だけですが、紹介します。


駿河塩蕎麦は、御殿場地鶏でダシを取ったそうです。金曜の夜はご覧の通り、暇そう….


しかし、土曜の夜に再訪してみると、ご覧の通り長蛇の列。


東京・奥多摩からは、わさびそば。


岩手・盛岡といえば、わんこそば。1500円で50杯までイケるそうですよ。
とは言っても、せっかくのイベント、色んな蕎麦を食べたいから、わんこだけでお腹一杯にしちゃうわけにもいかないし….。悩みどころです。
金曜の晩は全然お客さん入ってませんでしたが、土曜に再訪したところ大賑わいでした。


群馬県太田市は、日本一の大和芋の産地なんだそう。
だから、とろろそば。


出雲そばは、日本の三大蕎麦の一つなんだそう。知らなかった!
コシがあり香り高いのが特長とか。


椅子とテーブルもたっぷり用意されています。

B級グルメ・ご当地大鍋エリアに行けば、蕎麦以外も色々とありますよ。
鶏皮煎餅、ずわい天、五平餅、富士宮やきそば、気仙沼もつ煮、ザンギ、ぜんざいなどなど。


どうですか!食欲をソソりますね。


けやき並木では年末恒例「青の洞窟」が開催されています。渋谷駅から公園通りを上がって、この並木を抜けて大江戸和宴の会場に行くというルートもオススメです。

オフィシャルサイトはこちら。
大江戸和宴そばと日本酒の博覧会

代々木公園イベント広場へのアクセスは以下のページを御覧ください。
《代々木公園イベント広場への行き方》

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