アフロ・アメリカンカリブフェスタ2017（代々木公園けやき並木）は手作り感満載のイベント。

2017年9月9日（土）、10日（日）に、代々木公園けやき並木で開催されたイベントです。
タイトルにもあるように、アフリカや中南米地域の「食」とダンス・パフォーマンスがウリのようで、小規模ながらコアなファンで賑わっていました。

しかし、イベントとしては手作り感に溢れ…というか、かなりシロートっぽい感じで、そんな素朴さが魅力かも知れません。
この会場でやるイベントは、広告代理店やPR会社などイベントのプロがしっかり仕切り、予算もそれなりに使って行われるものと、個人やシロート集団が頑張って開催してるもの、シロートではないけど、かなりアバウトに運営しているっぽいもの等々、色んなケースがあります。

今回紹介するイベントは、シロート集団、しかも日本語に堪能でない外国人によって開催されているものと、思われます。
オフィシャルサイトの日本語は、翻訳ソフトを駆使して頑張って書いたような感じですから。いや、英文で作ったサイトを自動翻訳させてるのかも知れません。

イベントの題名からして、オフィシャルサイトには、『アフリカン・アメリカン・カリビアンフェスタ2017』とあるものの、チラシには『アフロ・アメリカン　カリブフェスタ2017』、そしてステージの横断幕は『アフリカ・カリブカルチャーフェスティバル』と。
ちゃんと、最初に決めていないようです。英語表記もそれぞれ違うので翻訳の問題ではなさそう。
なんとも、アバウトですよね。

私が行った時は、ちょうど何も行われていませんでしたが、ステージではアフリカ〜中南米地域のダンスパフォーマンスが繰り広げられたようです。

ブースの作りも、手作り感いっぱい。