東京は20センチの積雪、だけど校庭で雪遊びする子供の姿は見えず….その理由とは?


『校庭で雪遊び禁止だなんて
』朝日新聞2018 1月31日朝刊「声」(読者投稿欄)より

2018年1月22日(月)、東京は数年ぶりの大雪に見まわれ、都心でも20センチ近い積雪がありました。
雪は昼頃から降り始め夜10時くらいには止み、そのあと天気は回復、翌23日は朝から快晴となりました。

東京の場合、せっかく雪が積もっても途中から雨になってしまい、グチャグチャになることが多いですよね。なので、今回のようにたくさん積もった雪が翌朝キレイに残って晴天になることは、ひじょうに稀です。
都会の子供たちにとっては、一生に一度あるかないかの、絶好の雪遊び日和。
雪だるま作りに雪合戦、そしてこれだけ積もれば大きなカマクラだってバッチリ作れますよね。

しかし、近所の小学校(都内・山手線駅至近)を覗いてみると…あれれ?休み時間なのに子供の姿がありません。
校庭はほぼ、いわゆるヴァージン・スノー状態。(写真はお昼前です)
まだ授業があるから、ビショビショになられても先生が困るから、雪遊びは放課後までお預けなのかな?

しかししかし….放課後になっても、結局そこに子供の姿は見られませんでした。
今どきの小学生は雪遊びなんてしないの?
暖かいオウチの中でニンテンドーDSやってるほうが楽しいワケ?

あとで、この学校に通う子供に訊いたところ、なんと!先生から校庭で遊んではいけないと言われたというのです。
遊びたがっている子供は、ちゃんと!いたそうですよ。
いったいなぜ禁止?あり得ませんよね!

この件、区立の小学校での出来事なので区長にメールしてみようと思います。
禁止は区からの通達なのか、それとも学校ごとの判断なのか。
我が区の区長は、区内にどろんこ遊びができる公園(プレイパーク)を作ったような人なので、雪遊びには理解があると信じています。

このような“禁止”は、他でも行われているのか気になったので、ちょっと調べてみました。
すると、けっこうあるんですね、で、その理由もいくつか書かれてました。
「後々校庭がぐちゃぐちゃになり整備がタイヘン」「インフルエンザが流行っているから」「雪合戦で喧嘩に発展する、怪我する」等々….。
驚いたのは、「雪だるまを作られると雪が溶けにくくて困るから」というもの。ほんとにそんな理由で禁止になっているのか確証はありませんが。

私自身の子供時代の思い出をちょっと書くと…。
それは小学校4〜5年だったか。教室の窓から見える校庭にはどんどん雪が降り積もる。みんなソワソワして授業どころではありません。
ついに一人が声をあげました。授業を中止し校庭で雪遊びしたい!と直訴したのです。
先生も、このまま授業を続けても子供たちは上の空、要求をのむしかないと思ったのでしょう、あっさり認めてくれたのです。教室内では大歓声が沸き起こり、皆一目散に校庭に駆け出しました。
その光景を窓から見たのでしょうか、他のクラスからも次々に子供たちが、銀世界となった校庭に出てきました。
ね、約50年前ですがそんなことまで鮮明に覚えているんですよ。子供にとって、いかに雪が特別なものだったことか。

大袈裟に思われるかも知れませんが、このような貴重な体験の機会を奪われた子供は可哀想と感じています。
とにかく、学校の対応(区立なので区の統一方針かも知れませんが)には納得行きません!

理由については、区の方から回答があり次第、ここに追記したいと思います。

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