スモーブローって何?ブルスケッタとどう違う?

これは、ブルスケッタではなく、スモーブローのつもりです。
正直、ブルスケッタとどう違うのか、よく分かっていません。
肉ではなく魚を使っているところがね、なんとなく北欧っぽいかと。

Wikipediaにもありました「スモーブロー」の説明。

スモーブロー(デンマーク語: Smørrebrød)は、デンマークの伝統料理。オープンサンドイッチの一種。

デンマーク語で「スモー」はバターを意味し、「ブロー」はパンを意味する。当初は、前夜の残り物をパンに乗せたものであったが、次第に専用のパンを焼き、専用の具材を乗せる形式に変化した。

デンマークではオープンサンドイッチが好まれているが、最もカジュアルなクリムから、ハーフサイズのパンに具材を乗せるマダー、フルサイズのパンに具材を乗せるオゥントナムもある。スモーブローはパンが見えなくなるほど具材を大量に乗せるのが特徴である。

デンマークではランチの定番となっており、スモーブローを専門に提供する店もある。

ベースは、渋谷西武Pain au Traditionnel のバゲット。
このパンはとても美味しいが、こういう使い方なら、もっと断面積の広いものにすべきだった。

アボカドペーストは、玉ねぎみじん切りを少し加熱して辛味を抜き塩、レモン汁、わさび。
マヨネーズやオイルを使わなくてもいい感じです。

トッピングは、スモークオイルサーディン、レモン、半熟卵、パクチー、カリフラワー、レンコン、レタスなどを用意、お好みで。
スモークオイルサーディンは、こういう使い方でこそ活きると思います。
前回パスタにしちゃったのは、ちょっと勿体なかったかな。

ブルスケッタはイタリア料理で、スモーブローはデンマーク料理という大きな違いがあるものの、見た目では区別できないことも。
ブルスケッタはバゲットやカンパーニュに軽くトーストしてニンニクを塗り込むのが基本。
検索してみると、スモーブローの場合、パンは何でもアリに思います。
本来はバターを塗るようだが、オリーブオイルでも良いし、アボカドなど具材によっては無くても良い、かな。