2nd Wind / Todd Rundgren(トッド・ラングレン)
一般的な意味での“名盤”というより、個人的な思い入れの強さかな。(当たり前か)トッドの数ある作品の中でもこれを選ぶトッドファンは少ないでしょうね。
このアルバム発売直後の来日公演もほんとうに素晴らしかった。
たしかにそれまでのトッドのイメージとは異なるものの、このアルバムは名曲揃いと思うんですよね。
これ以降は、安直な打ち込みが多く第一印象がデモテープみたい…と思うことが多くなり、いつしかトッドを追わなくなりました。
私は、トッドを熱く語れるほどのファンとは言えません。
ユートピア全盛期は積極的には聴かず、のちに、一人多重録音やプロデュースワークでトッドに興味を持ちました。
例えば、こんな仕事に感じるトッドらしさがたまらなく大好きなんです。