Aubrey Harris/Youtuber~Professional Bassist

オーブリー・ハリス。
2011年頃、BassGirl5809と名乗りYouTubeで人気だった少女が、その後多くの有名ジャズミュージシャンを排出したバークリー・カレッジに進学、プロデビューしました。

女性ベーシストの代名詞となったタル・ウィルケンフェルドは、今や世界中のベース少女の憧れの存在のようで、このオーブリーもタルのトレードマークでもある、ナチュラルカラーのジャズベースモデルを使用していました。
ドラマー(セミプロ?)のお父さんとの共演映像も多数アップされています。ウッドベースも弾くようです。
2009年の11月からベースを弾き始めたとのことで、ピアノやギターもこなすそうです。
インスピレーションを与えてくれるベーシストとして、タル・ウィルケンフェルドはもちろんのこと、やはり女性ベーシストの代表格エスペランサ・スポルディング。他に、ジャコ·パストリアス、ビクター・ウッテン、マーカス・ミラー、スタンリー・クラーク、ジェームス・ジェマーソン、レイ・ブラウン、チャールズ・ミンガスの名も上げてますが、かなり渋いです。お父さんの影響でしょうか。

オフィシャルなプロフィールからいくつか拾ってみます。
マサチューセッツ州ボストンに拠点を置くベーシスト、そしてソングライター。音楽一家で育ち、彼女の才能は若い時に見出されました。
オーブリーは、ラスベガスのカントリー・スターであるキース・アーバン(FOXで放送されたライブ)と 、ニューヨークのラジオシティ・ミュージック・ホールで放送されたNBC放送のMara Justineの後援でアメリカのGot Talentで演奏しました。他また、中国のテレビシリーズ「Be The Idol」でジャズバンドのメンバーとして出演しました。

笑顔の素敵な少女だった頃から、順を追って映像を見て行きましょう。

2010年10月公開。曲はタル・ウィルケンフェルドのSerendipity。3週間掛けて耳で聴き取りコピーしたとのこと。このとき13才、ベースのレッスンを受け始めて9ヶ月目だそうです。
どの映像にも共通しているのですが、演奏の最後の、どうだ!と言わんばかりの満面の笑顔がほんとに可愛いです。

2011年1月公開。ジェフ・ベック・グループのライブで披露された、タル・ウィルケンフェルドのベースソロを完全コピー。

2011年8月公開。ジャコ・パストリアスの無伴奏ベースソロをコピー。
2017年2月公開。名門バークリー・カレッジでのステージ。
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