ロザーナ・ニコロッシ(Rossana Nicolosi / Novecento Band)

ロザーナ・ニコロッシ。イタリアのバンド、ノヴェチェントのベーシスト。
これはびっくり、タル・ウィルケンフェルド以前にも、こんなキュートでテクニシャンのジャズ・フュージョン系女性ベーシストがいたんですね。不覚にも知りませんでした。小柄で、あどけない感じは、間近に会っても、まさかこの人が凄腕ベーシスト?…と思うでしょうね、きっと。

ノヴェチェントは、8〜90年台にイタリアで活躍したポップス・グループ。ニコロッシ兄弟を中心に結成されたいわゆるファミリー・バンドです。日本ではまったく無名ですが、本国イタリアを中心にヨーロッパ圏ではヒット曲もあり、そこそこ知られた存在だったようです。
1997年に解散、その後復活してからはフュージョンシーンの大物を迎えてライブを行ったり、アルバムを制作したりと、プロダクション&スタジオミュージシャン的な活動を今日に至るまで続けています。
Nicolosi Productionsとして手掛けたアーティストは、スティング、チャカ・カーン、ビリー・プレストン、アル・ジャロウ、ランディ・クロフォード、パティ・オースティンなどR&B、ロックシーンの大物を始め、元祖バカテク・ドラマー、ビリー・コブハムのアルバムは何枚も制作していて強い繋がりがあるようです。
それら大半のレーディング、ライブでロザーナのベースプレイが聴かれます。

元祖バカテクドラマー、ビリー・コブハムのバンド、2007年のライブのダイジェスト映像。
これまたバカテクギタリストのフランク・ギャンバレやベテランロック系キーボーディストのブライアン・オーガー(トニー・ウィリアムズのバンドで来日したことがあります)を含む強力なバンドです。

こちらの映像は、NOVECENTO GROOVE MACHINE名義。ブライアン・オーガーがメンバー紹介しているので、オーガーがリーダー格なんでしょうか。
ドラムはこれまたテクニシャンで知られるPaco Sery(たしか、ザヴィヌルシンジケートで叩いていた人)です。2010年の映像。

このレコーディングでもロザーナがベースをプレイしていますドラムはビリー・コブハム。

これまたバカテク・ドラマーのデニス・チェンバースのアルバムを制作していて、ここでもロザーナがグルーヴィーなプレイを聴かせてくれます。ゲスト参加のミュージシャンもすごい顔ぶれですね。

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