ミラーボール屋形船でお花見。(横浜黄金町・大岡川)

花見シーズンの真っ只中、横浜・桜木町辺りから横浜港に流れる大岡川にて、こんなシュールで美しいインスタレーションが行われました。

これは、アーティストグループ、ミラーボウラーの手によるもので、花見の名所として知られる大岡川・黄金町周辺で2012年4月8日の一日だけ運行されたものです。
2010年にも運行されたのですが2011年は震災の影響で中止となり二年ぶりの開催となりました。

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ミラーボウラーとは、たくさんのミラーボールを使用して空間演出するアーティストの集団。
メジャーな所では浜崎あゆみやパフュームのライブ・ステージ美術、また、神社や寺、庭園などを独特の世界観でライトアップするインスタレーションを全国津々浦々で展開してます。
さらに、メンバー各々もギャラリーや企画展等で小規模のインスタレーションや作品発表を行なっているようです。

大岡川でのインスタレーションは、当初の予想より開花が遅れたため五分咲き程度ではありましたが、幸い雨にも降られず大盛況でした。
写真では分かりにくいかも知れませんが、屋根上に取り付けられた文字の造形物の中にミラーボールが仕込まれ、光をキラキラと反射させています。
また、客室の窓部分もたくさんのミラーボールが取り付けられ、沿岸の桜に光を反射させています。

屋形船は、この場所にて長年屋形船営業を続けている正義丸で、この日は通常営業と異なり、大人1名2,000円で30分程度のクルーズを楽しめる趣向でした。お酒は持ち込んでもいいし、船内で買うこともできますが、食事はできません。但し軽食等の持ち込みは可能なようです。
運行は4回行われました。当日、地域の商店会などもイベントを行なっていて、船着場では映画上映や白井貴子のミニライブも行われていましたが、ミラーボウラーの活動は、そうした地元主催のイベントと直接関連はないそうです。

大岡川は、水面と橋の欄干下の間が狭く、屋形船もギリギリまで天井高を低くした仕様となっています。なので、屋根の上の装飾物は、橋をくぐる時当然邪魔となり、そのたびに倒して通過しなければなりません。
でも、それもまた風情で、実際インスタレーションの一部として行われているように感じられました。大岡川にはたくさんの橋が掛かっているため、何度も倒したり起こしたりを繰り返していました。

ちょっと気になったのは、ミラーボールの光源がそれほど明るくないため、光跡がキラキラ輝くようには見えなかったこと。これは川沿いのマンションから光がチラチラと鬱陶しいと苦情があったため、仕方ないのだそうです。

なお、2013年以降の開催については、諸事情あって行われていないようです。

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